大人の矯正

最近マウスピース矯正が人気を集めていますが、
「どこのクリニックでも結果は同じ」「とにかく安ければいい」という判断基準は非常に危険です。

歯科矯正で使われるマウスピースは、メーカーによって性能や効果がまったく違い、安価で低品質なものも多くあります。

当院では世界的に信頼と実績のある「インビザライン」を使用しています。

「インビザライン」は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、世界100ヵ国以上で900万人以上に使われています。
この世界シェアの高さは、世界中の歯科医師に信頼されている証と言えます。

マウスピース矯正は審美治療としてのメリットもあります。
歯並びだけでなく、口を閉じたときの見栄えや顔を横から見たときの「フェイスライン（Eライン）」の美しさを整えることも可能です。

「フェイスラインを整える」と言うと、美容整形をイメージされる方が多いかもしれませんが、美容整形は高額で顔にメスを入れるリスクもあります。しかし矯正治療にはそんな心配はありません。

マウスピース矯正は「治療期間が長い」のがデメリットですが、それ以外の点で美容外科よりもメリットが高いと言えます。大切なお顔にメスを入れる前に、まずはマウスピース矯正を検討してはいかがでしょうか。

矯正した歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」は再矯正で対応できます。
部分的な矯正で済めば、全体矯正よりも費用は安くなります。

「以前治療した歯並びが元に戻ってきた」という方はぜひご相談ください。すぐに再矯正を行えば、数カ月で治療が終わる可能性もあります。

インプラントアンカーは、小さなネジを顎の骨に埋入して使用します。通常の矯正治療だけでは移動が難しい方向への移動が可能になります。そのため、従来であれば抜歯が必要だったケースも、抜歯を回避した治療が可能になります。

ディスキングは、歯と歯の間を薄く削る処置です。削る量はごくわずかですので、健康な歯へのダメージはほとんどありません。

また、抜歯をせずに歯を並べるスペースを確保できるため、患者さんの負担もほとんどないという特徴があります。